メーゼント®︎はじめました

2020年9月に二次性進行型多発性硬化症に有効性を証明した初めての治療薬が発売されました。

話が違う

受診してきました。

我が家にも指定難病の更新書類とコロナワクチンのクーポンが届いたので、その話をしてきました。

臨床個人調査票は次回受診時にもらえます。

 

で、コロナワクチン接種の話。

 

この短期間に、ヤツ『接種推進派』に鞍替えしてました。

 

で、同病・同主治医の私の友人に「yoshiさんにも勧めときました」って言ったらしい。

「どうします?」ってメール(彼女はガラケー)きて発覚。

ま、友達だからいいけどさ(笑)

 

メーゼントは免疫抑制剤です。

ワクチン接種しても免疫がつくとは限りません。

私の住んでいるところは幸いにも、今現在たまにポツンポツンと出る程度なので、ある程度集団免疫がつけばわざわざリスクをとらなくてもいいかと。

そう思い、ワクチン接種はしない方向だったのですが。

 

ここにきて勧められるとは夢にも思わず。

 

今日は訪問リハビリだったので、『主治医、突如ワクチン接種推進派になるの巻』をお話しました。

彼はちゃんとお勉強してくれるエラい子で、どんなことが再発リスクになり得るのか理解してくれてます。

いつも外で歩行練習しているんですが、「yoshiさんごめんなさい!日焼けも再発リスクになっちゃうんですね!昨日勉強してて気付きました。」なんて言ってくれる可愛いヤツで♡

それくらい知ってるし、そんな数分くらい大丈夫だっていうのに。

そんな彼が『主治医と俺とでは言葉のウエイトが全然違うけど、もし妻なら「やるな」って言うわ』と言うんですよね。

 

一医療人としてではなく、『もし俺の妻なら』という視点で話してくれる言葉の方が、悪いけど主治医のセリフよりウエイト重いよ。

 

もしコロナに罹ったら、多分私の命は無事ではないと思います。

ここが感染状況が良くない地域なら、恐らく打ったと思うのですが。

 

PT「県外行く予定ある?」

私「わかんない」

PT「県外から来る予定はある?」

私「うーん、来るとしたら彼女だな」

PT「石川か!」

わかってらっしゃる(笑)

PT「石川の人は打つって?」

私「うん、予約したって」

PT「yoshiさんが県外行くんなら打った方がいいと思う。接種証明出してくれるし、それが必要な場合もあると思うから。でも行かないんなら、来る人が打ってるんならいらないと思うよ。あれ熱出るんよ?○○さんと■■さん、38〜39℃以上の熱出てるんよ?あの人達はいいさ、治るんけ。yoshiさんはそれで再発するかもしれねんよ?」

 

……惚れてまうやろーーーー♡♡♡

 

その地域や、持病の塩梅、個々の状況によりけりで、一概には言えないし、主治医と相談し、そのアドバイスを参考に決めるべきであり、私の話なんて聞き流してくれて構わないんです。(いや、むしろ聞くな!集団免疫のために!)

何が言いたかったって、ただの惚気ですよ(笑)